ネットワークの設定
言語を設定すると、次のような画面が表示されます。
ネットワークの有無
Yesが選ばれているので、そのままF2キーで次へ進みます。

DHCPを使用するかしないか
サーバを構築するので、マシンには固定のプライベートIPアドレスを割り当てます。DHCPは使わないので、Noを選択した状態でF2キーを押します。

ホスト名の指定
次の画面ではマシンのホスト名を指定します。上の画面ではvm-nv86(*1)という名前にしています。

IPアドレスの指定
IPアドレスを指定します。上の画面では、192.168.5.5に設定しています。サーバにプライベートIPを振っても、ルータのスタティックNATを使えば、インターネット側からサーバにアクセスできます。

システムはサブネットの一部?
何のためにこんなことを聞いてくるのか、良く分かりませんが「システムはサブネットの一部ですか?」という質問です。Yesを選んでF2キーを押します。

サブネットの指定
サブネットを指定します。上の画面では、255.255.255.0を指定しています。

IPv6使用の有無
IPv6を使うかどうかを聞かれます。あっさりと「No」を選んでしまうのは寂しいのですが、ここはやっぱりNo。使うあてがある人はもちろんYesにしてください。

デフォルトルートの決め方
デフォルトのルート(デフォルト・ゲートウェイ)の決め方を指定します。ルータが1台で、そのIPアドレスが決まっている場合は「Specify one」を選んで決め打ちにしてしまいましょう。

ルータのIPアドレス
ルータのIPアドレスを入力します。これがデフォルトのゲートウェイになります。

ネットワーク設定の確認
ネットワーク設定の確認画面が表示されます。間違いが無ければF2キーを押します。設定を修正するにはF4キーを押します。
Nevada b86 のクリーンインストール(3)に続く
(*1)キャプチャを取るためにvmwareにインストールしたのでした。
投稿:竹形 誠司[takegata]/2008年 04月 13日 06時 22分
/更新:2008年 04月 13日 06時 37分