OpenSolariユーザグループのメーリングリストに「新しいdistroのテストイメージをリリースしたよ」というメッセージがポストされました、5月に正式にリリースが予定されているIndianaの国際化バージョンのようです。詳細は↓を参照してください。
http://opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=58463&tstart=0
配布元のサイトはdlc.sun.comですが、Sunにしては珍しいBitTorrentでの配布です。早速ダウンロードして使ってみました。配布ファイルはCDのisoイメージで、LiveCDになっています。起動前に言語を選択する画面があり、日本語を選ぶと日本語のIndianaが起動しました(すばらしい!)。こんな感じです。
OpenOfficeが入っていないのがちょっと残念ですが、ライブCDで12ヶ国語に対応しているのは立派ですね。デスクトップに「Solarisをインストールする」というアイコンがあり、これをダブルクリックするとハードディスクにインストールできます。
ざっくりと確認した限りでは、ApacheやPstgreSQL、MySQL、Javaなどもインストールされていない模様。xvmもまだ載っていないようで、svcs -a|grep -i xvmとやっても何も出てきませんでした。Solarisコンテナは使えるようで、zoneadmやzonecfgは生きていました。
Debianの創始者が手がけているだけあって、Compizが載っていたり、デフォルトのシェルがbashになっていたりと、各所でLinux濃度が高まっている感じです。
http://opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=58463&tstart=0
配布元のサイトはdlc.sun.comですが、Sunにしては珍しいBitTorrentでの配布です。早速ダウンロードして使ってみました。配布ファイルはCDのisoイメージで、LiveCDになっています。起動前に言語を選択する画面があり、日本語を選ぶと日本語のIndianaが起動しました(すばらしい!)。こんな感じです。
OpenOfficeが入っていないのがちょっと残念ですが、ライブCDで12ヶ国語に対応しているのは立派ですね。デスクトップに「Solarisをインストールする」というアイコンがあり、これをダブルクリックするとハードディスクにインストールできます。
ざっくりと確認した限りでは、ApacheやPstgreSQL、MySQL、Javaなどもインストールされていない模様。xvmもまだ載っていないようで、svcs -a|grep -i xvmとやっても何も出てきませんでした。Solarisコンテナは使えるようで、zoneadmやzonecfgは生きていました。
Debianの創始者が手がけているだけあって、Compizが載っていたり、デフォルトのシェルがbashになっていたりと、各所でLinux濃度が高まっている感じです。
投稿:竹形 誠司[takegata]/2008年 04月 26日 00時 09分
/更新:2008年 04月 26日 00時 17分