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Indianaの国際化バージョン
by 竹形 誠司[takegata]
OpenSolariユーザグループのメーリングリストに「新しいdistroのテストイメージをリリースしたよ」というメッセージがポストされました、5月に正式にリリースが予定されているIndianaの国際化バージョンのようです。詳細は↓を参照してください。

http://opensolaris.org/jive/thread.jspa?threadID=58463&tstart=0

配布元のサイトはdlc.sun.comですが、Sunにしては珍しいBitTorrentでの配布です。早速ダウンロードして使ってみました。配布ファイルはCDのisoイメージで、LiveCDになっています。起動前に言語を選択する画面があり、日本語を選ぶと日本語のIndianaが起動しました(すばらしい!)。こんな感じです。
Indiana 2008/05 日本語!
Indiana 2008/05 日本語!

OpenOfficeが入っていないのがちょっと残念ですが、ライブCDで12ヶ国語に対応しているのは立派ですね。デスクトップに「Solarisをインストールする」というアイコンがあり、これをダブルクリックするとハードディスクにインストールできます。

ざっくりと確認した限りでは、ApacheやPstgreSQL、MySQL、Javaなどもインストールされていない模様。xvmもまだ載っていないようで、svcs -a|grep -i xvmとやっても何も出てきませんでした。Solarisコンテナは使えるようで、zoneadmやzonecfgは生きていました。

Debianの創始者が手がけているだけあって、Compizが載っていたり、デフォルトのシェルがbashになっていたりと、各所でLinux濃度が高まっている感じです。


投稿:竹形 誠司[takegata]/2008年 04月 26日 00時 09分 /更新:2008年 04月 26日 00時 17分