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シェルの変更
by 竹形 誠司[takegata]
bash
Solarisはデフォルトのシェルが/sbin/shになっていますが、TABキーによるファイル/ディレクトリ名の補完や↑↓キーによるヒストリが使えるbashの方が便利です。シェルをbashに切り替えるには次のように操作します。
$ bash
bash-3.2$
ログイン時のデフォルトのシェルをbashに変更するには、/etc/passwdを開いて、次のような行の「/bin/sh」の部分を「/bin/bash」に変更します。
takegata:x:100:1::/export/home/takegata:/bin/sh
このファイルを編集することによって、rootのシェルをbashにすることもできます。

プロンプトの変更
プロンプトに現在のユーザ名やホスト名、ディレクトリ名などを表示すると便利です。プロンプトは環境変数PS1で設定します(¥は半角記号またはバックスラッシュ)。
bash-3.2$ export PS1=¥¥u@¥¥h:¥¥w$
takegata@node1:~$
\\uはユーザ名、\\hはホスト名、\\wはディレクトリ名を表します。上の設定では、<ユーザ名>@<ホスト名>:<ディレクトリ名>$の形式でプロンプトが表示されます。ログイン時にこの設定が有効になるようにするには、.profileに次のような行を追加します。
export PS1=¥¥u@¥¥h:¥¥w$
投稿:竹形 誠司[takegata]/2008年 04月 30日 07時 50分 /更新:2008年 04月 30日 08時 01分