肉料理の中でもハンバーグは好きな方なんですが、自分で作るのは手がベタベタになるのが面倒ですね。そこでいろいろ工夫してみました。
![パンの縁→パン粉](files/921/112233.jpg)
パンの縁→パン粉
パン粉に牛乳大さじ1〜2を混ぜてふやかします。
![パン粉を牛乳でふやかす](files/921/R0015412.jpg)
パン粉を牛乳でふやかす
![ローストオニオン](files/921/R0015413.jpg)
ローストオニオン
![挽肉に塩を投入](files/921/R0015408.jpg)
挽肉に塩を投入
![材料を混合](files/921/R0015414.jpg)
材料を混合
混ぜ方にはちょっとコツが要ります。半分をすくってもう半分の上に裏返し、スプーンを差し込むように溝を入れていく感じ(セメントを捏ねる要領)です。
![材料の捏ね方](files/921/R0015416.jpg)
材料の捏ね方
![ネタを盛り上げ](files/921/R0015417.jpg)
ネタを盛り上げ
盛ったネタをスプーンで整形します。厚みは1.5〜2cmぐらい、中央は若干へこませておくと良いようです。
![整形](files/921/R0015418.jpg)
整形
火をつけて蓋をします。最初から弱火だと時間がかかるので、中火から初めてパチパチ音がしてきたら弱火にする感じでいいと思います。ガラス製のピッタリの蓋をして蒸し焼きにします。
![蒸し焼き中](files/921/R0015419.jpg)
蒸し焼き中
最初はネタの周りに水分が出てきます。水分がある間はフライパンの表面から気化熱が奪われるのであまり焼き目が付きません。水分があらかた無くなってきた所で裏返します。火を着けてからだいたい4〜5分ぐらいです。
![火を着けて4〜5分](files/921/R0015420.jpg)
火を着けて4〜5分
水分が完全に無くなると、フライパンの温度が急速に上がるので火加減に注意しましょう。裏返すとこんな感じです。好みの焼き色が付くように時間を調整してください。
![裏返し](files/921/R0015421.jpg)
裏返し
裏返して蓋をして更に3分ほど加熱するとだいたいOKです。しっかり蓋をして蒸し焼きにすれば中が生焼けということにはならないと思います。
![焼き上がり](files/921/R0015423.jpg)
焼き上がり
![グレイビーソース](files/921/R0015424.jpg)
グレイビーソース
水分を飛ばしてトロ味がちょうどよい感じの所でハンバーグにかければできあがりです。
![できあがり](files/921/R0015425.jpg)
できあがり
手をベタベタにして気合を入れて作った方が美味しいと思いますが、私はそこまでのこだわりが無いので、これぐらいで全然OKです。
パン粉
パン粉は買ってもあまり使わないうちにダメになってしまうことが多いので、食パンの縁をコーヒーミルで粉砕して自作します(コーヒーミルを洗うのを忘れて何日も放置すると大変ヤバイことになるのですぐに洗いましょう)。![パンの縁→パン粉](files/921/112233.jpg)
パンの縁→パン粉
パン粉に牛乳大さじ1〜2を混ぜてふやかします。
![パン粉を牛乳でふやかす](files/921/R0015412.jpg)
パン粉を牛乳でふやかす
冷凍のローストオニオン
一般的には玉ねぎをみじん切りにして炒める所ですが、ここでは手をベタベタにしないために冷凍のローストオニオンを使います。1kgの板状のものが業務系のスーパーなどで売っています。これを室温に置いて少しやわらかくなった所で50gぐらいずつに切り分けてラップに包んで冷凍しておくと便利です。![ローストオニオン](files/921/R0015413.jpg)
ローストオニオン
挽肉
ハンバーグの肉に何を使うかは好みによるかと思いますが、私は合挽き派です。だいたい500〜600gぐらい買って、100gずつビニール袋に小分けにして冷凍してあります。完全に解凍すると水が出てしまうので、少し凍っているぐらいの時に塩を2gほど投入して袋の上から良くもみます。![挽肉に塩を投入](files/921/R0015408.jpg)
挽肉に塩を投入
材料を混合
牛乳でふやかしたパン粉に解凍した冷凍ローストオニオン、良く揉んだ肉にスパイスを混ぜてかき混ぜます。スパイスの使い方も好みによっていろいろだと思いますが、私は粗挽き黒胡椒一択です。本当は卵を入れた方が美味しいと思いますが、1人分に卵1個は多すぎるので卵を使わずに作ってみたところ、それほど不満はなかったのでそれ以来卵は省略しています。うずらの卵などあれば入れてもいいと思います。![材料を混合](files/921/R0015414.jpg)
材料を混合
混ぜ方にはちょっとコツが要ります。半分をすくってもう半分の上に裏返し、スプーンを差し込むように溝を入れていく感じ(セメントを捏ねる要領)です。
![材料の捏ね方](files/921/R0015416.jpg)
材料の捏ね方
焼く
火を着ける前にネタをフライパン(テフロン製)に盛ります。ネタから結構な水分と少しの油が出てくるので、油は引かなくても大丈夫です。![ネタを盛り上げ](files/921/R0015417.jpg)
ネタを盛り上げ
盛ったネタをスプーンで整形します。厚みは1.5〜2cmぐらい、中央は若干へこませておくと良いようです。
![整形](files/921/R0015418.jpg)
整形
火をつけて蓋をします。最初から弱火だと時間がかかるので、中火から初めてパチパチ音がしてきたら弱火にする感じでいいと思います。ガラス製のピッタリの蓋をして蒸し焼きにします。
![蒸し焼き中](files/921/R0015419.jpg)
蒸し焼き中
最初はネタの周りに水分が出てきます。水分がある間はフライパンの表面から気化熱が奪われるのであまり焼き目が付きません。水分があらかた無くなってきた所で裏返します。火を着けてからだいたい4〜5分ぐらいです。
![火を着けて4〜5分](files/921/R0015420.jpg)
火を着けて4〜5分
水分が完全に無くなると、フライパンの温度が急速に上がるので火加減に注意しましょう。裏返すとこんな感じです。好みの焼き色が付くように時間を調整してください。
![裏返し](files/921/R0015421.jpg)
裏返し
裏返して蓋をして更に3分ほど加熱するとだいたいOKです。しっかり蓋をして蒸し焼きにすれば中が生焼けということにはならないと思います。
![焼き上がり](files/921/R0015423.jpg)
焼き上がり
グレイビーソース
ハンバーグを取り出したら、そのまま赤ワイン、中濃ソース、ケチャップを大さじ1ぐらいずつ入れて中火で熱しながら混ぜます。![グレイビーソース](files/921/R0015424.jpg)
グレイビーソース
水分を飛ばしてトロ味がちょうどよい感じの所でハンバーグにかければできあがりです。
![できあがり](files/921/R0015425.jpg)
できあがり
手をベタベタにして気合を入れて作った方が美味しいと思いますが、私はそこまでのこだわりが無いので、これぐらいで全然OKです。
投稿:竹形 誠司[takegata]/2014年 05月 24日 18時 38分
/更新:2014年 05月 25日 22時 42分