2009年2月7日 大月町に放射能!?放射性廃棄物についての講演会開催!(2009.01.25up)
黒潮実感センターでは、海洋生物の宝庫大月町柏島において「持続可能な里海づくり」を目指し活動を続けています。
そんな中ビックリするようなニュースが飛び込んできました。
大月町12月議会に「低レベル放射性廃棄物の設置調査の受け入れについての陳情書」が提出されたというものです。
さらに驚いたのは、これは6月議会につづいて2度目だとのことでした。
そこでこのたび大月町内の有志で「人と自然がふれあう大月町民の会」が結成され、この会が主催となって下記の講演会を開催することになりました。
低レベル・高レベル放射性廃棄物についての講演会
講師:小出裕章 氏(京都大学原子炉実験所)
日時:平成21年2月7日(土)午後2時〜
会 場:大月町農村環境改善センター(大月町弘見2018-1)
(国道321号線JA高知はた大月支所の裏の大きな建物)
http://www.mapion.co.jp/here/all/090125/mapi0401168090125184509.html
入場料:無料(カンパをお願いします)
金融機関:幡多信用金庫弘見支店
普通・口座番号:0372577
受取人:人と自然がふれあう大月町民の会
主催:人と自然がふれあう大月町民の会
協賛:NPO法人黒潮実感センター、(財)黒潮生物研究財団、宿毛元気クラブ、空間生態研究所、NPO法人高知県西部NPO支援ネットワーク

参考までに昨年12月に大月町議会にあげられた陳情書全文を引用します。
------(引用開始)-------
低レベル放射性廃棄物の設置調査の受け入れについての陳情書
(趣旨)
今年2月13日の高知新聞によると、研究炉、医療機関、研究機関、産業分野等で使用した低レベル放射線性廃棄物処分場の選定場所の公募を文部科学省が行う計画がある。(実施主体は原子力機構)
文部科学省によれば、交付金を含め立地地域の振興策も検討したいとある。
大月町が赤字再建団体に近づいている、再建団体になれば町民の生活に多大なる負担が求められ、更に苦しい生活が伴う、大月病院も無くなるだろう。
これらを防ぐ対策は低レベル放射性廃棄物の処分場の誘致しか他に策はないだろうと思います。
議会では誘致の準備として設置調査の受け入れのため研究、勉強会を立ち上げて、広く町民の意見を求めることをお願いします。
(理由)
1. 今日の日本の技術力では安全対策は万全である。
2. 交付金で町の財政を立て直し、町の活性化をはかる。
3. 大月病院の経営を立て直し、病院の拡充をはかる。
4. 若者の雇用対策になり町外への流出を防ぐことが出来る。
5. 老人の医療費、小学生以下の医療費の無料化。
6. 地域の過疎対策をはかる。
上記のとおり陳情書を提出します。
------(引用終了)--------
立地予定地として考えているのは、宿毛湾に面する大月町白浜地区だということです。
私たち黒潮実感センターはこの動きを町民だけでなく、ひろく全国の柏島、大月のファンに知ってもらい、放射能を持ち込ませないためにも下記の放射能に関する勉強会を開催することに賛同しました。
是非多くの方にこの勉強会に参加していただきたいと思います。
また、当日の講演会準備などのお手伝いをして下さる方を募集中です。
よろしくお願いします。
そんな中ビックリするようなニュースが飛び込んできました。
大月町12月議会に「低レベル放射性廃棄物の設置調査の受け入れについての陳情書」が提出されたというものです。
さらに驚いたのは、これは6月議会につづいて2度目だとのことでした。
そこでこのたび大月町内の有志で「人と自然がふれあう大月町民の会」が結成され、この会が主催となって下記の講演会を開催することになりました。
低レベル・高レベル放射性廃棄物についての講演会
講師:小出裕章 氏(京都大学原子炉実験所)
日時:平成21年2月7日(土)午後2時〜
会 場:大月町農村環境改善センター(大月町弘見2018-1)
(国道321号線JA高知はた大月支所の裏の大きな建物)
http://www.mapion.co.jp/here/all/090125/mapi0401168090125184509.html
入場料:無料(カンパをお願いします)
金融機関:幡多信用金庫弘見支店
普通・口座番号:0372577
受取人:人と自然がふれあう大月町民の会
主催:人と自然がふれあう大月町民の会
協賛:NPO法人黒潮実感センター、(財)黒潮生物研究財団、宿毛元気クラブ、空間生態研究所、NPO法人高知県西部NPO支援ネットワーク

参考までに昨年12月に大月町議会にあげられた陳情書全文を引用します。
------(引用開始)-------
低レベル放射性廃棄物の設置調査の受け入れについての陳情書
(趣旨)
今年2月13日の高知新聞によると、研究炉、医療機関、研究機関、産業分野等で使用した低レベル放射線性廃棄物処分場の選定場所の公募を文部科学省が行う計画がある。(実施主体は原子力機構)
文部科学省によれば、交付金を含め立地地域の振興策も検討したいとある。
大月町が赤字再建団体に近づいている、再建団体になれば町民の生活に多大なる負担が求められ、更に苦しい生活が伴う、大月病院も無くなるだろう。
これらを防ぐ対策は低レベル放射性廃棄物の処分場の誘致しか他に策はないだろうと思います。
議会では誘致の準備として設置調査の受け入れのため研究、勉強会を立ち上げて、広く町民の意見を求めることをお願いします。
(理由)
1. 今日の日本の技術力では安全対策は万全である。
2. 交付金で町の財政を立て直し、町の活性化をはかる。
3. 大月病院の経営を立て直し、病院の拡充をはかる。
4. 若者の雇用対策になり町外への流出を防ぐことが出来る。
5. 老人の医療費、小学生以下の医療費の無料化。
6. 地域の過疎対策をはかる。
上記のとおり陳情書を提出します。
------(引用終了)--------
立地予定地として考えているのは、宿毛湾に面する大月町白浜地区だということです。
私たち黒潮実感センターはこの動きを町民だけでなく、ひろく全国の柏島、大月のファンに知ってもらい、放射能を持ち込ませないためにも下記の放射能に関する勉強会を開催することに賛同しました。
是非多くの方にこの勉強会に参加していただきたいと思います。
また、当日の講演会準備などのお手伝いをして下さる方を募集中です。
よろしくお願いします。
更新:
Kanda
/2009年 01月 26日 18時 27分