放射性廃棄物に関する講演会無事終了(2009.02.11UP)
みなさん
2/7の放射性廃棄物に関する講演会は、町内外から220名の方々が参加してくださり、無事盛会のもと終了しました。
うち、100名ほどの方が大月町民の方でした。

220名もの参加者が講演を熱心に聞かれていました
講演内容は講師の小出先生が非常にわかりやすく核の恐ろしさを解説してくださったので、皆さん良く理解できたと思います。
ただ、大事なことはいかにして原子力からクリーンエネルギーに転換するかと言うことだと思います。高レベル核廃棄物が無毒化されるのには100万年、低レベル核廃棄物でも300年もかかるということは、次代を担う子や孫、子孫に自分たちの付けを丸投げしているようなものです。
私も本講演会の協賛団体として発言しましたが、高知県は年間日照時間が2034時間と全国一です。この特性を生かして環境立県として太陽光発電の充実や大月町で言えば風力を生かすにはもってこいの立地です。ライフスタイルの見直しと持続可能なエネルギーへの切り替えが必要だとお話ししました。現にドイツなどは核からの脱却を図っています。

小出先生の講演
今回、講演会直前の2/3の大月町臨時議会発表で「放射性廃棄物処理施設誘致に関する陳情を全員一致で否決」というニュースがながれたこともあり、町民の関心が一気に薄れてしいました。しかし、この内容は12月議会にあげられた陳情が否決されたのであって、今後一切の核廃棄物処理場の誘致を認めないというものではありません。 私たちが安心して暮らせるためには、今後一切核廃棄物を大月町に持ち込ませないという町条例を制定する必要があります。
皆さん今後もこの動きに常に関心を持ち続けてください。

高レベル核廃棄物処理施設誘致でもめた東洋町長も参加してくれました
2/7の放射性廃棄物に関する講演会は、町内外から220名の方々が参加してくださり、無事盛会のもと終了しました。
うち、100名ほどの方が大月町民の方でした。

220名もの参加者が講演を熱心に聞かれていました
講演内容は講師の小出先生が非常にわかりやすく核の恐ろしさを解説してくださったので、皆さん良く理解できたと思います。
ただ、大事なことはいかにして原子力からクリーンエネルギーに転換するかと言うことだと思います。高レベル核廃棄物が無毒化されるのには100万年、低レベル核廃棄物でも300年もかかるということは、次代を担う子や孫、子孫に自分たちの付けを丸投げしているようなものです。
私も本講演会の協賛団体として発言しましたが、高知県は年間日照時間が2034時間と全国一です。この特性を生かして環境立県として太陽光発電の充実や大月町で言えば風力を生かすにはもってこいの立地です。ライフスタイルの見直しと持続可能なエネルギーへの切り替えが必要だとお話ししました。現にドイツなどは核からの脱却を図っています。

小出先生の講演
今回、講演会直前の2/3の大月町臨時議会発表で「放射性廃棄物処理施設誘致に関する陳情を全員一致で否決」というニュースがながれたこともあり、町民の関心が一気に薄れてしいました。しかし、この内容は12月議会にあげられた陳情が否決されたのであって、今後一切の核廃棄物処理場の誘致を認めないというものではありません。 私たちが安心して暮らせるためには、今後一切核廃棄物を大月町に持ち込ませないという町条例を制定する必要があります。
皆さん今後もこの動きに常に関心を持ち続けてください。

高レベル核廃棄物処理施設誘致でもめた東洋町長も参加してくれました
投稿:
Kanda
/2009年 02月 11日 15時 38分