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2013.12.19UP 「12月16・17日オニヒトデ駆除作業」実施
宿毛湾大月ダイビング事業部会のサンゴ保全活動の一貫で16・17日の2日間に渡ってオニヒトデの駆除作業に参加しました。
今回は、大月町内の西泊地区で行いました。
オニヒトデが食べた後のサンゴとオニヒトデ
オニヒトデが食べた後のサンゴとオニヒトデ

左側の茶色っぽくなっているのは、既にオニヒトデに食べられて時間が経過し海藻が覆っている状態です。
右側の白い部分は、食べられた直後のものです。
サンゴの下にオニヒトデ潜んでいるのが分かりますか。

海中作業の様子
海中作業の様子

海中で作業を行うダイバーたちは片手にハサミ、もう片手は酢酸の入った注射器を持っています。
この酢酸の入った注射針をオニヒトデの体内に刺して駆除します。
オニヒトデに刺されると致命傷になるケースも十分考えられるため常に危険と隣り合わせの作業です。

オニヒトデは“食べる”という行為をしているだけですが、多くの生き物の住処となるサンゴを保全していく行為とはいえ少し複雑な心境です。
酢酸を注入された後のオニヒトデ
酢酸を注入された後のオニヒトデ

更新: Kanda /2013年 12月 19日 17時 11分

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